4月3日金曜日に、令和8年度三重大学入学式が実施されました。
暖かい春の日、満開の桜に迎えられ、教育学部では約200名の新入生が入学しました。
新入生の皆さんには、本日の希望に満ちた気持ちを大切にし、充実した学生生活を送っていただきたいと願っています。
同窓会としても、多くの新入学会員を迎え、同窓会活動を発展させるとともに、学生の学習や生活、就職活動等に必要な支援活動を行ってまいります。
2026/04/3

2月1日(日)に大学の大会議室にて総会を兼ねた第2回評議員会を開催しました。
令和7年度の教員採用試験結果及び、令和8年度実施教員採用試験の動向、大学の置かれている現状、教育学部設立150年記念事業について報告し了承されました。
続いて令和7年度会務・会計の中間報告、同窓会表彰・同窓会補助事業について協議し認められました。さらに会則改正、令和8年度の役員理事・事業計画・一般会計予算・特別会計予算と役員・理事の案について協議し、原案どおり認められました。
協議の中では懸案事項であった、会費の集金方法について時間をとり評議員の方々の意見をお伺いしました。そこで問題点がわかってまいりましたので今後の集金方法について役員会・理事会を経て令和8年度の第1回評議員会で方向性を示したいと思っております。
今後の予定です。
第1回評議員会 令和8年 5月17日(日) 14:00 大学 大会議室
令和8年度追弔会 令和8年 6月13日(土) 10:00 四天王寺
令和8年度総会 令和9年 2月 6日(土) 10:00 プラザ洞津
今年度も残り少なくなってまいりましたが、同窓会の活動が魅力あるものとなるように事務局も検討し、皆様のご協力を得られますよう頑張ります。
同窓会の活動につきまして、ご意見などありましたらメールなどでご連絡ください。
2026/02/03
12月13日(土)15:00より三翠ホールにて三重大学教育学部設立150周年記念式典が開催されました。
当日は天候にも恵まれ、ご来賓を始めとして多くの方々に参加していただき、三重大学学生歌を皮切りに開催されました。
式典では、多くの方の式辞にもありましたように、150年という歴史の長さの重みを感じた次第です。
同窓会といたしましてもこの150年という輝かしい節目を迎えたことを祝いたいと思います。
卒業生の方々も150年の歴史ある学校の卒業生であることを再認識していただければありがたいと思っています。
近年の教育界には多くの課題があります。このような時代に大学や学生後援会と連携して少しでも教育の場が良くなるように、同窓会活動を進めていきたいと考えています。
写真は学部長・学生後援会長・同窓会長です
2025/12/17
12月に入り寒い日が続きますが皆さまは如何お過ごしでしょうか。
12月5日(金)に大学にて第3回理事会を開催しました。
12月13日(土)に開催されます、三重大学教育学部創立150周年記念式典に関連した議題を主に話し合いをいたしました。記念式典には卒業生であればどなたが参加されても結構ですので一度大学を見学がてら参加していただければありがたいです。また、同級生の同窓会などを催していただければ、同窓会から補助も出ますので、ご活用下さい。
また、先日のホームページ上に教材研究・開発事業に多くの方から応募があったと紹介させて頂きましたが、応募人数が規約の人数を上回っておりましたので、協議の結果以前に補助を受けて頂いた方は、減額して支給するということといたしました。
会費の集金方法についてはアンケート集約中ですが、問題点についてのご指摘を頂いたり、現行方式を支持して頂いたりしております。2月の評議委員会に向けてアンケートを集約し提案をする予定です。
最後に、少しうれしい話題を紹介して理事会を終わりました。
その中味は関東圏在住の方から、教育学部創立100年史の中の写真をご自分の小文に利用したいとの申し出でした。その方はお年が80才の方で、未だに「日本の近代史」という早稲田大学のオープンカレッジを受講され三重県に関連した方について調べて文章にされており、明治前期の三重県の師範学校、小学校の様子を知ることが出来たとのこと。このようなことに、100年史が役立てたことが何か誇らしい気持ちになりました。
写真は三重大学正門前のイルミネーションです。
2025/12/09
個人教材研究開発の事業が始まって8年が経過しましたが、本年度は既に14件の応募があります。現場の先生方に少しでも同窓会の事業の一端を知っていただき、同窓会への理解を深めていただく事業として運営してきましたが、その理解度があまり芳しくない面もありました。そこで、今年度より個人を取り払い団体でも応募できるようにいたしました。それが、良かったのかどうかはもう少し時間がかかるとは思いますが、応募人数が増えてきたことは良いことではないでしょうか。
毎日の忙しい中、児童生徒に良い教材を工夫して授業に臨むことは大変ではありますが、先生方のご苦労に少しでも貢献できればと思います。
決して十分な事業とは言えませんが、先生方の頑張りを発信していきたいと思います。
2025/12/02
三重大学教育学部は明治8年(1875年)7月の三重県師範有造学校開設から令和7年(2025年)で150年の節目を迎えます。
三重大学教育学部創立150周年記念式典のご案内を「150周年事業」のページに掲載しております。
2025/10/20
三重大学教育学部は明治8年(1875年)7月の三重県師範有造学校開設から令和7年(2025年)で150年の節目を迎えます。
150年を迎えるあたり、記念式典を令和7年12月13日(土)に開催する予定です。
詳細は決定次第お知らせをさせて頂く予定です。今のところ、記念式典、記念ポスターセッション・記念レセプションを大学で実施する予定です。
ご都合がつくようでしたら、参加いただけますと幸いです。
同窓会といたしましても、何か記念になるものを残していけたらと思っております。
2025/09/16
同窓会通信76号にも卒業生の活躍を紹介させてもらいました。
今回は、教育現場で長年頑張ってきた実践をまとめた本の紹介です。
「子どもが主語になる理科授業のしくみ」
子どもが主体的に学ぶ理科授業づくりの視点を30の実践事例とともにまとめてあります。
考え方から、授業のしくみ、具体的な実践、板書など忙しい現場の先生方にぜひ読んで参考にしていきたいことばかりです。
同窓会といたしましても、教材研究開発補助事業を実施しています。毎年先生方に応募してもらっており中身も紹介させてもらっております。
教育現場の良くないニュースが報道されていたり、先生方の勤務状況の悪さなどが報道されていたりしますが、このように授業の楽しさ、先生の仕事の楽しさなどが紹介することは大切だと思います。
卒業生の活躍を今後も紹介していきたいと思っておりますので、自分もこんなことをしているということがあれば是非、同窓会迄、お知らせください。
2029/09/02
令和7年5月18日(日曜日)に、今年度第1回評議委員会議を三重大学教育学部大会議室で開催しました。
三重県内、名古屋、岐阜、大阪の各支部長様に出席をいただき、西口会長の挨拶に引き続き協議に入りました。令和6年度の会務報告、会計報告、令和7年度の予算案、事業計画案等について協議を行いました。
主な実施事業については今年度も引き続き実施していくことが確認されましたが、事業をより充実させるため、奨学金の運用方法を現在の1年生のみから他学年へも適用を拡大していくこと、教材研究・開発事業について「個人」への補助から「学校単位」での補助に変更していくことについて見直しを行いました。
また、会費の集金方法についてかなりの時間をかけて検討を行いました。現在の集金方法の課題等も出される中、同窓会活動を維持継続させていくために支部長も協力していこうという意見が多く出され、引き続き検討課題としていくこととなりました。
2025/05/20
2月9日(日)に総会を開催しました。
何年かに一度の寒波の襲来で雪の心配をしておりましたが、ご来賓を始めとする参加者に無事来ていただきました。遠くは東京からミネルバ賞受賞のために駆けつけてくださったり、岐阜からも評議員の方が参加して下さったりして開催することが出来ました。
伊藤学部長のビデオメッセージから始まり、青木県議会議員の挨拶を受けた後ミネルバ賞の表彰をさせて頂きました。
今回の受賞者は以下の通りです。
特別大賞 作野 史朗 様
教育研究賞 松本 金矢 様
教育功労賞 樋口 実子 様
文化功労章 増本 惠子 様(ご欠席)
教育実践賞 山田 幸代 様
教育実践賞 榎本 和能 様
教育実践賞 萩野 真紀 様
特に山田様のご家族もご臨席され、喜んでいただきました。同窓会としてもこのようなことで、ご家族がお喜び頂けたことは嬉しい限りです。
受賞後、受賞者を代表して榎本様に謝辞を述べて頂きました。
続いて母校勤続20年の大学の先生方へ感謝状を贈呈させて頂きました。
今回の該当者は中西康雅先生(技術ものづくり)・萩原克幸先生(情報教育)
荒尾浩子先生(英語)・中西良文先生(学校教育)でした。中西康雅先生と萩原克幸先生にご臨席頂き、感謝状を受け取っていただきました。
次に継続30年31年会員の方へ記念品を贈呈させて頂きました。今回は8名の方に参加していただき旧交を温めて頂きました。県教育委員会荻田事務局次長に祝辞を述べていただき、藤水小学校の平松校長先生に謝辞をしていただきました。
この後休憩を兼ね、応援団の方のエールを受けました。学生たちの元気溢れる演技に全員が圧倒されながらも、良い刺激を受けたように思います。
この後、議事に入り令和6年度の中間会務報告・中間決算報告を了承してもらい、令和7年度の事業計画・予算・役員・理事・評議委員を審議いたしました。
特に同窓会活動の今後について意見を出していただき、事業の見直しを進めていきながら、4月の評議委員会で出された会費の集金方法につきましてもいくつかの支部から意見を出していただきました。欠席された評議委員の方にも聞いていただけたらと思った次第です。総合的に考えていくと今の方法が合理的であるのですが、問題点もありますので、来年度評議委員会に向けて検討していく予定です。
総会終了後懇親会に入り、ビンゴ大会もさせて頂きながら会員同士の交流も図れました。三重大の商品などが当たり喜んでもらえたのではないかと思います。
今後の同窓会について懇親会の場でも和やかな雰囲気の中で語られ、考えていけたら良いのではないでしょうか。
盛会のうちに終了できたことを参加者の皆様に感謝申し上げます。
2025/02/12
あけましておめでとうございます。
会員の皆様方には、同窓会事業の実施にあたりご理解ご協力を賜り誠にありがとうございます。
今年も同窓会事業のさらなる充実をめざして取り組んでまいりますので、皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
2025/01/07
12月も半ばを過ぎ、寒い日が続きますが皆さまは如何お過ごしでしょうか。
12月13日(金)に附属中学校で理事会を開催いたしました。
今年度は総会開催の年ですのでミネルバ賞の受賞者の表彰を行います。理事会ではミネルバ賞の選考委員会も兼ねておりますので、慎重審議の結果次の方々が受賞されることとなりました。
松本金矢様 教育研究賞
樋口実子様 功労賞
増本恵子様 文化功績賞
山田幸代様 教育実践賞
榎本和能様 教育実践賞
萩野真紀様 教育実践賞
2024/12/17
朝晩は、めっきり冷え込むようになりました。皆さまは如何お過ごしでしょうか。
10月18日(金)に附属小学校で理事会を開催いたしました。
令和6年度の教員採用試験の結果についての報告があり、その後協議に入りました。
事務局から、会務報告、会計中間報告、同窓会の事業の進捗状況について報告し、了承していただきました。
次に、父母連絡会の名称変更に伴う活動について協議をしました。「父母連絡会」は来年度より「学生後援会」と名前を変え活動を見直していく予定です。
同窓会と父母連絡会は今まで、学生の活動に様々な面からサポートを行ってきましたが、これを機会により一層学生たちにサポートをしていくため協議をいたしました。
最後に三重大学教育学部創立150年記念の日程を確認して終わりました。
記念式典などの実施日は令和7年12月13日(土)の予定です。
2024/10/22
大学に活気が戻ってきて、キッチンカー等も出店しています。
同窓会では、大学のホームカミングデー(12月14日(土))に向けて同窓会の紹介ビデオを作成し始めています。
同窓会では会員の皆様に同窓会の活動をよりよく知っていただくために広報活動に力を入れていきたいと思っています。毎年出しております同窓会通信で活動を紹介しておりますが十分周知されていない面もありますので、ホームページ等でお知らせしていく予定です。是非、ホームページを開けていただき同窓会活動を理解していただきたいと思います。
2024/10/08
同窓会補助事業である本年度の海外日本人学校インターンシップが実施されました。
ジョホールの日本人学校へ2名、ホーチミンの日本人学校へ5名の学生達が参加しました。
台風などの影響で出発間際まで心配しましたが無事出発し、9月21日(土)に帰国いたしました。
付き添いの先生方には、大変なご苦労をお掛けしたことだと思います。詳しい報告書は後日ホームページに掲載する予定です。また、同窓会通信「76号」にも掲載しますのでご一読ください。
2024/09/24
通信75号の配布に伴いまして、会費の払込をしてもらっています。
納入方法は様々ですが、ご協力いただきましてありがとうございます。
未納の方は、ご協力いただけるとありがたいです。会費は同窓会通信75号の「会長巻頭言」の中にありますように会員の方にも還元できるように、様々な活動に取り組んでいます。
コロナ禍が終わり各種の同窓会が開かれるようになり、その同窓会に補助金を出す機会が多くなってきています。
大学は夏休み期間中で学生たちの姿が少なく寂しい感じですが、残暑が厳しいのでちょうど良いかもしれません。今年度も採用試験の結果が出て学生たちは、支援室へ報告に来ています。来年度からは学校現場へ行きますのであたたかく見守っていただき、ご指導をよろしくお願いいたします。会費は在学生たちの支援にも使われております。
最後に、会費の納入の際にお名前をお忘れの方がたまに見えます。お手数ですが、記入の際にもう一度ご確認ください。
同窓会は会員の皆様の役に立てるように様々な事を考えておりますが、不十分な点もあるかと思います。ご意見などありましたら、ぜひご投稿ください。
2024/09/17
名古屋支部からの報告
令和5年度名古屋支部『夏季研修会』
会員一人一人の教員としての力量向上と会員相互の親睦を深めることをねらいとして、夏季休業中に一日研修会を開催しました。今年で48回目を迎えました。
本年度は、残暑厳しい8月19日(土)に開催しました。会場のルプラ王山に40名が集い、研修と親睦を深ました。研修部の会員が毎年、研修内容に工夫を凝らし、実りあるものにしています。
第I部には、名古屋市小中学校長会副会長の坪市丈典先生を招き、「自分を高めるために~同窓会での出会い・つながりを大切に」という演題で、まさに今日の研修の趣旨に即した内容で、同窓会のっながりの大切さを、誰にでも分かりやすくお話していただきました。
続いて第Ⅱ部で名古屋市教員組合執行委員長の河上賢太先生を招き、今日的課題として、給特法や名古屋市教育の現状等にいて最新情報を伺いました。
第Ⅲ部は、新しい学校づくり推進室の岩本歩先生を招き、自由進度学習について、グループワーク( G w )での協働的な学びを交えながら、ご講演いただいき、明日の授業にでも生かしていきたい内容でした。
最後に会員同士でのグループミーティングを行い、各自が相談したり、悩んだりした事等の情報交換を行い、 学びを深めることができました。
2024/07/16
今年度は6月15日(土)10:00より津市の四天王寺にて、6名の方のご遺族に参加していただき開催いたしました。当日は曇り空で、梅雨の季節にもかかわらず雨に降られずに済みました。主に令和5年度にご逝去された96名の方のご冥福を本部役員・評議委員12名とご遺族の方でお祈り申し上げました。本堂で祭文奉読、読経、焼香を行い、続いて御住職の法話を頂きました。その後供養塔へ移動し、祭文と物故者名簿を納めさせていただきました。

この追弔会は昭和42年に先輩方のご努力により建立された供養塔に、それまでの物故者の御霊を納めるところから始まったもので、今日まで続いている歴史あるものです。
今後もできる限り継続していくことが先輩の方々を供養していくことになるのではないでしょうか。
2024/06/18
令和6年5月19日(日曜日)に、今年度第1回評議委員会議を三重大学教育学部大会議室で開催しました。
三重県内、東京、名古屋、岐阜、大阪の各支部長様に出席をいただき、令和5年度の会務報告、会計報告、令和6年度の予算案、事業計画案等について協議がなされました。教員採用試験結果や本年度からの教採試験内容の変化、昨年度海外日本人学校短期研修制度への補助事業が順調に実施されたことなどが報告されました。
今年度も海外日本人学校短期研修制度への補助事業に引き続き取り組むこと、また、奨学金事業、同窓会表彰(ミネルバ表彰)、いきいき同窓会補助事業、個人教材研究・開発補助事業などの同窓会事業を引き続き実施していくことが確認されました。
2024/5/21
ジョホール日本人学校インターンシップ報告書
教育学部家政教育コース3年 近藤由依
〈インターンシップについて〉
今回は、7日間インターン生として小学校4年生のクラスを担当した。主に4年生のクラスの授業を参観したり、休み時間に児童たちと一緒に遊んだりして過ごした。その他にも、先生方に講話をしていただいたり、休みの日にはジョホールを案内していただいたりするなど、日本人学校やマレーシアについても学ぶことができた。
〈授業実践について〉
授業実践では4年生の算数の授業を担当した。授業中の児童の様子をしっかり観察して理解できているかを考えながら授業を進めることや、授業中の子どものつぶやきや発想をできる限り拾い学びにつなげることが大切だと感じた。今回の授業実践を通して学んだことを今後の授業作りにいかしたいと思った。
〈印象に残っていること〉
今回のインターンシップで特に印象に残っていることは、児童たちの様子と、児童たちのジョホール日本人学校での経験についてである。まず1つ目の児童の様子について、児童たちは明るく活発で、1学年の人数が少ないため休み時間の多くはクラス全員で遊んでいた。また他学年との交流も多く、学年の垣根を越えてとても仲の良いあたたかい学校だと感じた。授業は生徒主体のものが多く、少人数クラスで、児童と先生の信頼関係が上手く築けているからこそできる授業の様子だと思った。
次に2つ目の児童たちの経験について、日本にある小中学校ではなくジョホール日本人学校に通っているからこそできる素敵な経験がたくさんあると感じた。マレー語で挨拶をするマレー語週間やマレー料理を作って食べる活動など日本にいたら経験できないことがたくさん経験できると思った。
〈マレーシアについて〉
マレーシアは多文化社会であり、同じ町の中に様々な宗教の建物があったり看板にいくつかの言語が書かれていたりするなど、生活する中で多文化多宗教を感じた。日本に住んでいるとこのように身近に感じることができないので、幼い時にこのような環境で生活することはとても貴重な経験になると思った。
〈インターンシップを通して〉
今回のインターンシップを通して、自分が今までに経験したことのない生活を送っている児童と実際に関わることで新たな発見や気づきを得ることができた。教員になる前に様々なバックグラウンドを持った児童と関わることはとても大切なことだと感じたので、これからも積極的に様々な児童と関わりたいと思った。
2024/04/17
マレーシアインターンシップ 報告
教育学部国語教育コース3年 鈴木悠里
2024年2月12日から24日までマレーシアのジョホール日本人学校にインターンシップ生として受け入れていただきました。今回のインターンを通して大きく三つ印象に残ったことがあります。一つ目は在外教育施設としての取り組みです。ジョホール日本人学校では日本ではない国にあるという環境を生かして現地の教育機関との交流を行ったり、EEC(Enjoy
English Conversation)という現地のネイティブの先生に英会話の授業をしてもらう中でその先生の文化を知ったりするなど、自分とは違う文化に触れる機会を設け国際性を培うための活動が行われていました。子どもたちの経験が国際理解や異文化理解、多様性理解につながり多文化共生社会を実現する第一歩になっていると感じました。また、多文化を学ぶだけでなく日本の文化を理解・発信する「日本文化の日」が設置されており、日本人としてのアイデンティティを育成する機会が設けられていました。
二つ目は他者への意識です。ジョホール日本人学校は1学年1クラスという非常に少人数の学校であり、縦割り班や2学年合同の授業があるなど他学年とのかかわりが多いため歳が異なる児童生徒間の交流や面倒をみる・みられるという関係を体験することによって人とのかかわり方を学んでいると感じました。学年やクラスで完結しない活動は児童生徒の視野を広げ、体験から自然に学ぶのだと考えることができました。また一つ目で触れたように、当たり前に違いがある環境の中で人との向き合い方やコミュニケーションの取り方を一年生の時から学ぶことができているため、自分から人にかかわりに行くことができるのだと考えました。
三つ目は教員の児童生徒とのコミュニケーションです。ジョホール日本人学校はバス通学のため登下校を教員全員で見守り、その際に一人ひとりにコミュニケーションをとっている様子がありました。また、教員も児童生徒も人数が少ないため学校で一つになって子供を見守っており、すべての学年の子どもを把握していたため、教員と子どもの距離が近く信頼関係が生まれているように感じました。このような環境であるからこそ、部活動や委員会活動の中で教員の指示に従うだけではなく、相談をしながら活動を進めるという主体性が育まれていることが印象に残りました。
今回のインターンを通して、在外教育施設の特徴や日本の学校との違い、場所にかかわらず教員としての子どもとのかかわり方や授業について学ぶことができました。この経験を活かして、自分が大切にしたいと思う他者への意識を生活の中から体験できるような活動や、積極的なコミュニケーションをとることができるよう自分の軸と子どもとのかかわり方を考えていきたいです。
2024/04/10